こども達の心に寄り添うノートのクラウドファンディング

僕が大変お世話になっている、名古屋駅ちょっと行ったところにある「NO DETAIL IS SMALL」さん

いつからお世話になっているか?というと、プレオープンからです。
当時、既存のノートに飽き足らず中紙を選んでノートを作りたいな〜そうなると東京の蔵前にある「カキモリ」さんまで行くしかないかな・・・
と悩んでいた頃に、偶然お店の前を通ったら「オリジナルノート作ります」のような看板があって、プレオープンとも知らずお邪魔しました。

このお店はオリジナルノートが作れるだけではなく、美味しいコーヒーも販売されています。ここに通うようになって自分の好みのコーヒーが分かったようような気がします。
そんな縁でNO DETAIL IS SMALL さんは今では文房具朝食会@名古屋の主な開催場所のようになっています。

NO DETAIL IS SMALL のご主人は建築設計を生業されており、その縁で児童養護施設と繋がりができ、自分たちもできる範囲で支援したい。ということで、オリジナルノートの制作のワークショップを発展させる形で、「シェアハピネス ワークショップ〜はじめてのリングノート作り〜」という活動をされるようになりました。
「シェアハピネス」は、体験者の方が2冊作るうちの1冊を児童養護施設や小児病棟のこども達に寄付する活動です。
約2年間の活動で約220冊(2020年2月)の寄付を行われたそうです。

しかし、昨今のコロナ渦により定期的に開催していたワークショップの開催が難しく、こども達に贈るノートが激減しているとのことです。

そのため今回クラウドファンディングで、「シェアハピネス」を行うとのことです。

以前、この活動についてNO DETAIL IS SMALL のご主人から伺ったことが、クラウドファンディングの紹介にも記載されていますので一部抜粋して紹介します。

その時に頂いた施設長さんのお言葉が今の活動を続けようと思う大きなきっかけになっているのでご紹介します。

「施設で暮らすこども達は、一般的なノートには不自由していません。ただ、自分だけのモノ、上質なモノ、こだわりのあるモノに触れる機会が少ない。そのようなモノに触れる機会があることは、成長段階において非常に重要なことなのです。」

そのお話しを聞いてから、ノートでこども達の心に寄り添えることができるのでは、と思うようになりました。

クラウドファンディングの方式は、「All-in方式」で実施されており、目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンが届きます。
リターンや詳しい活動内容等については、以下のクラウドファンディングのサイトをご確認ください。

#シェアハピネス「こども達に寄り添うノート」を1冊でも多く届けたい!

このブログを読まれている方は、文房具好きな方々だと思います。
自分の好きなアイテムが人を幸せにすると考えると、うれしくなりませんか?
こういう状況下だからこそ、自分のできる範囲で幸せを分け合いたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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