レビューきまじめ姫と文房具王子 第32話
月刊スピリッツで連載されているオススメ漫画の「きまじめ姫と文房具王子」
もうね楽しみすぎなうえ、激推ししておりいつか「きまじめ姫と文房具王子」の読書会を開催したいと思うほどです。
早速今号の32話ですが、万年筆のインク特に「ご当地インク」と言われる文具店オリジナルのインクがキーアイテムとして登場します。
蜂屋先生がご当地インクを文具研の面々にお裾分けしようと小分けしています。
これ、どうみても手を出しちゃいけないものに手を出した人ですよ(笑
(ひょっとしたら僕もインクを見ている時はこんな表情なのかな??
そしてインクの小分けといえば、タミヤの角瓶ミニですよね!
蜂屋先生は、角瓶ミニを箱買いしているようですね。
僕も小分けにはこの角瓶ミニを重宝しています。
ご当地インクの紹介で、いくつかのインクブランドが紹介されています。
が、僕の住む中部地区が抜けてる(・ω・`)
ということで、中部地区を補足です。
- 愛知県岡崎市 Pen’s ALLEY Takeuchi
- 愛知県名古屋市 三光堂
- 愛知県名古屋市 Endpaper
- 愛知県 尚貴堂
- 岐阜県大垣市 川崎文具
ざっと思いつくだけで、オリジナルインクのある文房具屋さんはこれだけ出てきました。
それぞれのお店が何色・何十色と販売されているので、中部だけでも100色近くあるんじゃないかな?
特に岐阜県大垣市の川崎文具店さんはオリジナルインクの色数がとんでもない量です・・・(川崎文具店さんのオリジナルインクは別の機会に紹介しますね
ご当地インクの中でも物語の中で大きな働きをする「FUMISOME」があります。
このインクですが、京都に本店がある「TAG STATIONERY」さんのインクです。
このインクは非常に珍しいインクで、染料が植物由来です。
作中にもある通り、京都草木染研究所と共同開発されています。
なんか今号は「わーい、インクだ〜〜!!」という喜びよりも、物語が大きく展開した気がします。(いや、間違いなく大きなターニングポイントだよね。
どういう動きかというのは、ぜひ本編を読んでください。
男の子なのに、胸がキュンキュンです。
32ページなのに、なんかすっごいボリューム感がありました。
いや〜文房具のネタだけじゃなくて、物語が面白いからほんとオススメです。
ただ来月号は休載とのことで、今から「ロスきま文」気味です。
ただ5月12日ごろに単行本の第4巻が発売とのことです。
予約できるようになったら、速攻で予約しなきゃ!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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