お醤油刺しがペンになった「醤油鯛ペン」

タイトルだけ見てもピンとこないですよね。
これは実物を見てもらった方が早いです。

醤油鯛ペン
醤油鯛ペン

お弁当やお寿司を購入した際についてくるお醤油が入っている鯛の形を模した「醤油鯛」がなんと筆記具になっちゃいました。

勘のいい方だと、もうメーカーさんもわかったかもですね。
そうです、おかしなことを本気で取り組んでいるジオデザインさんです。
ジオデザインさんというと、豆腐の容器に白色の付箋を入れた「豆腐一丁」シリーズや見た目がレタスな「東京書けるレタス」など、面白いワクワクする文房具を販売しているメーカーさんです。
その中でも、僕が一番気になり欲しいのは「オカモッティ」です。

<香る>醤油鯛ペン

  • 発売日:3月2日(火)
  • 価格:800円(税別)
  • 水性インク
  • 現在はジオデザインさんのオンラインショップで先行販売中

特徴

なんといってもまずは見た目です。
どう見てもお弁当やお寿司についている「醤油鯛」です。
見た目だけでワクワクします。

インクもお醤油色
インクもお醤油色

書くときは鯛の口の赤いキャップを引っ張ると、フェルト芯が出てきます。
そしてなんとお醤油色のインクで、お醤油の香りがします。

フェルト芯なので、マーカーペンのようにキュッキュッとした書き味です。

香りは揮発性が高いので書いてすぐは良いのですが、時間が経過すると香りません。
でもインクの色がまさに「お醤油」でとってもいいです。
黒っぽいけど、醤油独特な赤みのある褐色になっています。

付属でついているボールチェーンが意外にいい仕事をしています。

意外に保持しやすい形状
意外に保持しやすい形状

ペンケースにチャームのようにつけるだけでなく、小指や薬指に引っ掛けるといい感じで持てて、さらに尻尾の凹みが指の付け根に当たって保持しやすいです。
見た目だけじゃなくて、筆記具としてもちゃんとしています。

ペンケースにさりげなくチャームのように付けつつ、何かの折にさっと取り出して筆記を始めたら面白いだろうな〜

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